根津神社のつつじ祭りに行ってきました

根津神社のつつじ祭りに行ってきました

産土神(うぶすなのかみ)と思われる、根津神社にお参りに行ってきました。

つつじ祭りだけでなく、駒込稲荷神社、乙女稲荷神社の例大祭の日でもあったので、すっっっごい人ごみでした。

「甘酒、甘酒〜♪」と楽しみにしていたのに、茶店は長い行列ができていたのであきらめ、でっかいタコの入ったたこ焼きと、あんず飴で妥協。

つつじ苑も、苑の外から見ていたらほとんど前に進めないような込み具合だったのであきらめ、乙女稲荷さんと駒込稲荷さんへのお参りは、当然のごとくご遠慮申し上げ帰ってきたのでした。

だってお稲荷さんって、怖くって行けないんだもん。

つつじ祭りの、咲き誇るつつじを撮りたくてデジカメもちゃんと充電して行ったのに、最大の目的を果たさないって・・・。

根津神社楼門

根津神社楼門

つつじ苑

つつじ苑(神橋のところから)

根津神社社殿

根津神社社殿

おみくじを引いたら「末吉」でした。

それはいい。

「願いを叶える為には他人の為に働け」といったことが書かれていました。

仕事でノーマライゼーションに関することに携わっていて、そのことで心身ともにちょっと疲れてしまっていたので、「マジかよ。まだ足りないのかよ」っていう感じ。

「情けはひとの為ならず」って言うけどさ(涙)

* * *

はてさて、なぜ産土神と『思われる』なのかというと、単に「よく分からない」から(オイオイ)。

で、なぜ根津神社なのかというと、「じーちゃんちは代々続くお店(たな)で」と、祖母(もちろん父方のね)が生前、祖父の生家の話をしていたのを思い出し、その話を頼りにちょろ〜っと調べ、小石川大神宮でも白山神社でもないから根津神社でしょうという、なんともいい加減なお話なのでした。

神道やら陰陽道やら、仏教だとか密教だとかヒンズー教だとかいった話が好きなくせに、きちんと聞いておかなかった私のバカバカバカ!

だって子供の頃(いや、大きくなっても)は信仰とかではなく、漫画や小説の「元ネタ」としてしか意識ていなかったんだもん。