マルマン・クルフィットをキングジム・テフレーヌ化
この春からメインの事務仕事で業務形態が変わり、予定等を卓上カレンダーに書き込む程度では間に合わなくなり、手帳を使用することにしました。
副業のWebデザインの仕事用には、小林製薬のような商品名のキングジムのルーズリーフバインダー『テフレーヌ』を使っていました。
テフレーヌの気に入っているポイントとして
- バインダー中央部分のリングが無いため、利き手と反対側のページの記入がしやすい
- 表紙の幅が小さく、かさばらない
と、2点あるのですが、綴じられる枚数が30枚と少々少ない。
副業用では30枚でも十分ですが、事務仕事用としては少々足りません。
テフレーヌは商品によっては綴じられる枚数が90枚のものもありますが、そこまでの大きさはいらない。40枚から50枚程を綴じられれば良い。
他社メーカーでテフレーヌのように中央部分のリングがない、類似した商品もありますが、表紙が大きい。
多くのルーズリーフバインダーは、インデックスやリフィルを入れられるポケットを綴じても表紙からはみださないように、用紙より3〜4cmほど大きく作られていて、これが嵩張るので嫌なのです。
各社一長一短で「コレ!」と思う物がないのであれば、改造しちゃえば良いじゃん!
ということで、マルマンのプラスチックバインダーのリングをカットし、テフレーヌ化しました。
選んだバインダーは、A5サイズのマルマンのクルフィットです。
綴じられる枚数は60枚ほど。表紙はインデックスを使ってもギリギリはみ出さない、用紙の横幅+1.5cm程度の大きさで、薄く軽いのが良い。
このバインダーの中央部分のリングをニッパーでカットし、テフレーヌ化します。
テフレーヌや類似の商品は上下4つずつ8穴リングですが、これですとマルマンのルーズリーフミニ(B7 変形 9穴)を綴ると心もとない。そのため上下5つずつを残し、中央部10個のリングをニッパーでカットしました。
カットした部分はヤスリをかけ、手が触れても痛くないようにしました。
ヤスリがけが甘いため指で触ると若干凸凹しますが、用紙の厚さで気にならない程度になりました。