Mastodonはじめました。Masto.Hostでね
Mastodonが盛り上がった4月、どうせだったらドメインを活かして自分専用のインスタンスを立てたいと考え、サーバー系の勉強も兼ねてと思ったのですが、はい、挫折しました。もうよく分からない。
知人のサーバー系の人にお願いしようかとも思ったのですが、VPSか専用サーバーで始めたとして、後々のデーター容量分の課金を考えると個人が趣味でインスタンスを立ち上げ、運用するのは重い。
でもMastodon専用のホスティングサービスMasto.Hostなら、インストールからアップデートまで全てお任せで、月額5ユーロから自分専用のインスタンスを立ち上げられます。この金額で100アカウントまでOK!
なんて太っ腹。
申し込みは日本語対応
独自ドメインか、masto.hostのサブドメインか
インスタンスを立ち上げるのに、独自ドメインか、masto.hostのサブドメインかを選び登録をすすめると、PayPalの支払い画面になります。
PayPalは先にログインしておくほうが良いかもしれません(私は久しぶりにPayPalを利用したので、パスワードを忘れていて手間取りました)。
メールのやり取りは半分英語で
ドメインのAレコード、AAAレコードをの値を教えてくれるメールが届くので、DNSを設定したらしばらく待ちます(日本語ページから登録したらメールは日本語でも書かれていました)。
管理者の Mr.Hugo Gameiroから、インスタンスをインストールしドメインの設定が完了するとメールが届きます。
Your instance is ready: https://example.com
Please create an account and let me know the username, so I can make you admin.
ログイン画面にアクセスし、ユーザーID、メールアドレスとパスワードの設定をします。
管理者用アカウントを設定してもらう
届いたメールに let me know the username
とありますね。
作成したユーザーIDを返信しないと、管理画面に入れません。
私はプロフィールの設定などを行っていたら、NOTE: let me know your username, so I can make you admin.
と催促のメールが届きました。すみません。
ユーザーIDを返信したら管理画面に入れるように設定してくれるので、Done!
とメールが届いたら完了です。
* * *
Mastodonを始めるに至ったのは
これまでなぜか一切広告が表示されなかったInstagramが、機種変したとたんに広告がガンガン表示されるようになってしまい鬱陶しくなってしまいました。
Flickrでは、以前はxmlrpc.cgiを設定できたので、画像をアップするとブログに投稿できるようになっていたのが仕様が変更されてしまい、それができなくなってしまいました。
そんなちょっとしたイライラが重なり、やっぱり自分専用のMastodonを設置したいなと思ったしだい。
インスタンスは個人専用なのでアカウント登録は受け付けていませんが、よろしければフォローしてください。
Links:
Masto.Host - Hosting for Mastodon Instances
参考にしたのはこちらのエントリー
ウーゴとマストドンと電脳出島「Masto.host」
Masto.Hostを使えば誰でもすぐにマストドンのインスタンスを作れるドン