シャア専用オーリスを試乗してきました
シャア専用オーリスの試乗会に参加してきました。
19インチを履かせたら出ちゃったのでオーバーフェンダーにしたんだって。
マフラーは出口だけだと思います。とても静か。
ベースになっている車両が青のためか、光の加減で青みがかった色になってしまってちょっと残念でした。
スリックタイヤにロゴを彫ったのかな。試乗車は普通のラジアルタイヤでした。
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試乗した感想は、私がこれまで運転してきたサバンナRX-7(FC3S)、初代ヴィッツ(SCP10 TRD MSB)、2代目ヴィッツ(NCP91)、足はHKS、ブレーキはゴッズ中村さんのところのオリジナル、シートはレカロと比べて、です。
車の試乗というのは初体験みたいなものなので、夫から「直進で進んでいる時に軽く左右に蛇行、少し強めにブレーキを踏めばその車のセッティングが分かるでしょう」と試乗のコツというか、見極め方を聞いていました。
ブレーキと足回り
今回の試乗は担当の方と他にこの試乗会に参加されている2名の方が同乗します。狭く短い試乗コースで最高速度40km、安全運転でなので「それじゃぁ全然わかんないよ!」と思ったのですが、他の方が運転するコース途中のシケインと終盤の一時停止でなんとなくわかったかな?
同乗の方が急ブレーキっぽいブレーキングをいていただいたので、ブレーキ終わりにリアが抜ける感じがよくわかりました。また、シケインのスラロームでは荷重が抜けた状態で舵を切られたので、ロールする感じ、ボディがのた〜っと後からついてくる感じがよくわかりました。
あぁ、足とブレーキやりたいね。
さて、私の番。普段はMTなのでスタートがドキドキだったのですが、ちゃんと発進できたよ!停車するときにクラッチを切ろうとして左足をガっ!ってやっちゃったけどね。
FCのアクセルを踏んだら踏んだ分だけ吹け上がって行く感じが大好きなのですが、今どきのCVTでしょう。す~~~っと加速する感じで、アクセルの感覚がよくつかめませんでした。カッコイイマフラーは出口だけのようでとても静かだしね。
「ブレーキを強めに踏んでもいいですか」と聞いたら「やめてください」と言われてしまったので、「よし、それなら終盤の一時停止はかなり遅めのブレーキだな」と心に決め運転。
気になった足は、シケインでブレーキを残して進入するとタイトにクリアできたのできちんと荷重移動すればOKかな。
ただ4名乗車なので、言わば後ろに約100kgの重りを乗せてリアのトラクションがかかりやすい状態で走っているようなものだから、これが私一人でとなった時に、どれだけリアのトラクションが抜けるかといったところだと思います。
夫を始め、私の周りは「車の性能の違いがタイムの決定的差でないことを教えてやろう」というのばかりですが、車(ブレーキ)の性能で曲がりたい、要するに下手くその私としてはせめてブレーキだけはやりたいかなぁと。純正品や社外の市販品でよくある初期タッチ重視のものよりも、奥で効いてくれる方が曲がりやすいので。
ブレーキパッドを奥で効くものに変えたらコーナーの進入、立ち上がりもシャア専用の名によりふさわしくなるかなと思います。
高級車のスポーツカーのようなシート
シャア専用オーリスのシートは普段使っているレカロのセミバケと比べて肩と太もものホールド部分が浅く、男性なら良いかもしれませんが、レカロのセミバケでも緩いと感じ街乗りでもなんならフルバケでOK!な私としてはとても緩いです。
座り心地はとてもコンフォート!で、高級車のスポーツカーっぽかったです。
乗り心地バツグン
なんだかあまり良いインプレッションではない感じですが、ダウンサイジングターボだけあって車両重量も気にならなく、19インチのホイールと太いタイヤのためか安定感もあり、普通の街乗りだったらとても乗り心地が良くて素晴らしいと思います。
以上、あくまでも個人の感想です。
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池田秀一さんとぬまっちさんのトークショーでは、ちょっとだけプロモーション映像とナビの話が聞けました。
今回のアニメ版のプロモーション映像も監督は今西隆志監督。
収録は明日で、ララァの潘恵子さんも参加されるとのこと。
ナビも潘恵子さんが参加されるそうです。
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最後に、
これまで何度かガンダムのイベントに参加したのですが、今回初ぬまっちさんでした。サービスたっぷりで大ファンになりました。
Links:
シャア専用オーリス スペシャルサイト
ジオニックトヨタ