Nothing Phone(3a)のブルーを購入
開封
「Welcome to Nothing」のフレーズにちょっとテンションが上ります。
ストレージ128GB、メモリ(RAM)12GB 青のPhone(3a)
Nothing Phone(3a)の、楽天限定カラーブルーを購入しました。
サブ機としてRakuten Hand5Gを使用してきました。楽天LINKと外出時にメイン機やタブレットのテザリング、ポケットWi-Fi的な使い方がメインなのでスペックとしては問題なかったのですが、バッテリーの持ちがあまり良くない気がした為です。
スペック
デバイス情報
RAM拡張
よく考えずにストレージ128GB、メモリ(RAM)8GBのものを購入しました。ストレージ256GB、メモリ(RAM)12GBのものとの価格差が5千円ほどだったので少し後悔したのですが、仮想メモリで最大8GBまで増やせる拡張機能がありました。初期設定で2GBが追加されています。ゲームをしない私の使い方ではこれだけでも十分かなと思いました。
アプリのアイコンの設置
スマートフォンもデスクトップも、フォルダやファイルのアイコン、アプリのアイコンが画面に並ぶのは好きではありません。
メイン機の歴代XperiaはカメラアプリとGmailのアプリのみをホーム画面に設置し、他は自分好みに並び替えたアプリ一覧からアクセスするようにしてきました。
Phone(3a)も同じようにしたかったのですが、アプリ一覧を自分好みに並べ替えることができません。
デフォルトのあいうえお順とアルファベット順、またはジャンル毎にフォルダに格納されるベータ版のスマートという機能のどちらかになります。
せっかくNothingにしたので、ホーム画面はNothingのアイコンパックを使い、よく使う(使いそうな)アプリをフォルダに格納して使うことにしました。
アプリ一覧
アプリ ドロワー(デフォルト)
システム言語を日本語にすると、アプリの名前のあいうえお順の後にアルファベット表記のアプリがABC順に並びます。
アプリ ドロワー(デフォルト)
システム言語が英語の場合はシンプルにアルファベット順に並びます。
スマート(ベータ版)
こちらはアプリのジャンル毎にフォルダに格納されたもの。
スマートの方がアプリを探しやすいかもしれませんが、ホーム画面にアイコンやフォルダを設置した意味がなくなるような気がします。
ホーム画面のアプリのアイコンとフォルダの設定
フォルダのカスタマイズ
フォルダのスタイル変更
アプリのアイコンを重ねると自動的にフォルダが作成されます。これは各Android機と同じです。
Nothingはここからフォルダのサイズと形を変更することが可能です。
フォルダを長押しすると「名前の変更」「カスタマイズ」「最大化(または最小化)」のメニューが表示されます。
別でランチャーアプリをインストールしないでも良いわけですね。
壁紙
ロック画面とホーム画面
ホーム画面にぼかしを設定
ロック画面とホーム画面の両方に同じ壁紙を使用し、ホーム画面はぼかし設定をしました。ぼかし設定をすることで各フォルダやアイコンの視認性が上がります。
カメラ性能
カーテンを閉めた薄暗い寝室で猫達を撮影してカメラ性能を試してみました。
Nothing Phone(3a)で撮影したもの
こちらはNothing Phone(3a)で撮影したもの。
薄暗い室内をそのまま再現。ただしシャープネスがかかり、猫の毛並みは若干ゴワゴワしています。
比較のためにXperia 1Vでも撮影してみました。
Xperia 1Vで撮影したもの
こちらはXperia 1Vで撮影したもの。
薄暗いはずの室内が明るく補正されて、猫の毛並みはふわふわです。
明るさで言えば元々の室内の薄暗さを再現したNothing Phone(3a)が良いけれど、猫の毛並みのふわふわ感はXperia 1Vに軍配があがるかな。