保護した仔猫2匹が里親さんに引き取られました

7月15日、デュオちゃんとか2号ちゃんと呼んでいたしっぽちゃんの女の子と、しっぽちゃんのおばちゃんにあたる薄い三毛ちゃんの子で黒猫っぽい色の五飛ちゃんとかうーちゃんとか5号ちゃんと呼んでいた子が里親さんに引き取られました。

里親さんはこれまでもお友達が拾った猫を引き取ったりしてきたとのことで、たくさんの先輩猫ちゃんたちと安心して、楽しく幸せに暮らしていけることと思います。

初日

狭いところが好き

美人さんになりました

約1ヶ月でこんなに大きく成長しました。

しっぽちゃんの警戒する声に驚き猫達の様子を見に行くと、少し開けた窓の向こうにこの辺りのイカツイ顔をしたボス猫の逃げる姿が。あれ？デュオがいない？もしかして少し開けていた窓から野良のイカツイのに連れ去られたか！？と慌てたことがありました。何のことはない、フィギュアの箱と棚の隙間に収まっていたのですけど。

その後、ご飯やトイレ掃除をしようとするとこの子だけ姿がなく、え！？窓は仔猫が外に出られない程度のほんの少ししか開いていないのにと少々焦りながら探すと、チェストの下に潜り込んでいたり、コミックや文庫本の棚の奥に潜り込んでいたりと、とにかく狭いところが大好きです。

他の子達とケンカごっこをしたり追いかけっこをしたりしますが、お昼寝はひとりでするのが好きなようでした。おとなしい子であまり人に馴れない子かなと思いましたが、しばらくすると抱っこもできるようになり、お別れの数日前になるとご飯のあとに自分から私の膝に乗ってきて遊ぶようになりました。人見知りするタイプだったのかな。

* * *

初日

ポンポコリンのお腹は毛が薄いの

遊ぶの大好き

お昼寝してないで遊ぼうよ！

めずらしく抱っこ

野良の薄い三毛ちゃんが連れてきた子です。はじめは私に警戒していましたが、すぐに馴れてくれました。

おそらく5月1日生まれ。

しっぽちゃんの子たちより5日早く生まれているにも関わらず、一回りほど小さく軽かったのですが、ご飯をたくさん食べ、たくさん遊び、すぐに他の子達と変わらない大きさになりました。

かけっこが大好きで、活発な子です。

ご飯やトイレ掃除をするために部屋を開けたとたん足の間をすり抜け、玄関からキッチンへと走り回り、はなの廊下と居間への出入りのために居間の戸を少し開けていようものならそのまま走って居間に入り、TVの裏や机の下など、とにかくあっちこっち走り回り、居間を出て部屋に戻ると見せかけキッチンのワゴンの下に潜り込む。一度走りだすともう大変でした。

度胸も良かったのかな。この子が部屋を抜けだすと、他の子たちが続け！とばかりに部屋を抜け出し廊下で追いかけっこをするのですが、その時にたまにしか見ない夫が廊下にいると他の子たちが夫に驚き慌てて部屋に逃げるのにこの子はへっちゃらでした。

ケンカごっこも大好きで、トロワちゃんとか3号ちゃんとか呼んでいる茶トラ君、カトルちゃんとか4号ちゃんとか呼んでいるサビっぽい、縞三毛っぽい子によく飛びかかりお昼寝のジャマをしていました。

とにかくよく走り回るお転婆さんでした。この子の写真が少ないのは走りまわっていたからです。