保護猫の雫(しずく)です
雨の中、いわゆる『猫バンバン』の状態で保護しました。
命名『雫』。
青い目の色と、雨の中で保護したこともあって、水を連想するような名前にしようと、この名前になりました。
水色の目と、左右で色の違う耳、鈎尻尾がチャームポイントです。
我が家で一番甘ったれで人懐っこく、活発でお転婆さんで、食いしん坊な子です。
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7月14日、雨が続く朝、空気を入れ替えようと少し開けた窓の外から、仔猫が母猫を探しているような大きな鳴き声が聞こえていました。
外に出てみると、家の周りを濡れながら白っぽい仔猫が走り回り、びしょ濡れになっていました。
15日、16日と、時折仔猫の大きな鳴き声が聞こえてきます。保護できるか試しましたが、捕獲器等は持っていないためご飯で誘ってみたのですが、ただ怖がらせるだけに終わってしまいました。
17日の早朝、家のすぐ近くで仔猫の鳴き声が聞こえ、放っておけずに外へ出ると姿が見えません。声のする方に近寄って見ると、お隣さんちのパジェロミニの中から聞こえるではありませんか。
下から覗き込んで見ると白い体が見え、手を伸ばし捕まえ、暴れる体を抱え込み、保護することができました。
もう少し奥まで入り込んでいたら、黙っていて大きな声で鳴いていなかったら悲惨な事になっていと思います。大きな声で鳴き、手が届く場所にいてくれて良かったです。
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Flickr: 雫